2018.07.20

まるで生きているみたい!実物大の恐竜たちが、カメラ前に大集合!!恐竜達はどの様に撮影されたの? メイキング特別映像解禁!

2482_d030_00190r

この度、リアルすぎる恐竜たちにキャスト陣も驚愕!撮影の裏側に我らも驚愕!の特別映像を解禁致します!

バヨナ監督が「ジュラシック・シリーズで最も大事なのは、恐竜たちをリアルに感じ取れるかどうかだ」と語るように、SFXの一種で生物を模したロボットを使い撮影する技術・アニマトロニクスを用いた撮影が、重要な要素となった本作。本映像では、アカデミー賞®視覚効果賞を受賞した経験を持つ著名なアニマトロニクス&特殊効果スーパーバイザーのニール・スカンランを筆頭に、撮影が行われる様子が映し出されています。一作目『ジュラシック・パーク』から全シリーズ通して採用されたアニマトロニクスですが、トレボロウは「完成度は前作を凌ぐ」と自信を覗かせます。まるで本物に対面したように、動く恐竜の姿をみて驚きおびえるキャスト陣ですが、クリスが「台の下でスタッフが恐竜を操作することで、ヒトと恐竜の絆がきめ細やかに表現できた」と語るように、演技する上でも大いに役に立ったよう。恐竜の細部に渡るリアルな動きから皮膚の質感まで細部にこだわった撮影の裏側に、ファンでなくても注目せずにはいられない内容に仕上がっています。

2482_tp2_00080r-1

クレアとオーウェンがこれまで以上に恐竜たちに接近する本作ですが、ブライスは本物のようなアニマトロニクスの恐竜、とりわけラプトルとの演技について、「恐竜たち、特にブルーと緊密にやりとりするシーンがたくさんあったこともあって、撮影ではアニマトロニクスの恐竜が5体あった。恐竜の演技に対してリアクションをするというシーンがある機会があったのは、とても驚くべきことだったわ」と語っており、クリスもまた「『ジュラシック・ワールド』ではアニマトロニクスがアパトサウルスの1体だけで、他の恐竜たちはCGだった」と説明、続けて「本作では、T-レックスやブルーと実際にやりとりをするシーンがいくつかある。こうした巨大で美しい恐竜たちと演技をし、物理的に感じ、見て、リアクションをすることは本当にすごかった。クリーチャーFXチームはすばらしい仕事をして、アニマトロニクスは最高だった。クレアが麻酔で眠らされたティラノサウルスに乗ったり、僕がそのアゴに危うく噛まれそうになったりするんだ」と明かしています。

2482_d046_00071rv2

現代に恐竜が甦ったのではと感じてしまう程の、精巧な映像美を是非劇場の大スクリーンで確認してください!!